低インシュリンダイエット

低インシュリンダイエット
2002/01/29

一昨日、ラグビー日本選手権準決勝を秩父宮ラグビー場へ観戦に行
った帰りに、このサイトの産婆役になってくれた後輩の夫婦とケー
キ＆お茶をしにいきました。近くにいいお店があるのですよ(^o^)

そこで談たまたま、とどがどうして痩せたかの話になり、低インシ
ュリンダイエットの話をすると、後輩の奥様の目が輝きました(^^;
ご主人のダイエットに取り組みたいとおっしゃるのです。

そこで、ニフティフォーラムのF2NDHALFというところで、読みやす
く分かりやすい文章を見つけてあるから、それをお送りしようとい
うことになりました。そして以下が後輩ご夫婦にメールで送った主
要部分です。私信部分はもちろんカットしました(^o☆)＼kon!!

で、アスタリスクのラインで挟んだ部分は、fu～さんという医療関
係者の方のコメントです。若干、文章体裁を整えなおしましたけれ
ども基本データはそのままです。fu～さーん!! お借りしました!!

低インシュリンダイエットにはＧＩ値というものが深くかかわって
いますが、以下はその解説です。

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グルセミック・インデックス「ＧＩ」は食品の血糖反応の度合いを
指しています。以下▲は高いもの､▼低いものをあらわしています｡

ＧＩに影響する因子としては下記のものがあります。
●精製されていない食品　▼（全粒粉パン、豆、麦など）
●高アミロース食　▼（豆、コーンスターチなど）
●食物センイ　 ▼（豆、リンゴ、麦など）
●酸　 ▼（酢、レモン、ドレッシングなど）
●脂肪　 ▼ [胃排泄・消化遅延による影響]
●砂糖　 ▲（クッキー、シリアル）

ご飯を１００とした場合のＧＩ値は下記のとおりです。ただし元々
アメリカでは白パンを基準にしていたといいます。

糖液122、赤飯105、もち101、かゆ99、むすび97、白パン92、白玉
79、ｺｰﾝﾌﾚｰｸと牛乳68、すし飯67、うどん58、ｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨｰ56

ただ、これはいずれも同じエネルギー量のものを｢単体｣で食べたあ
との血糖上昇度を表しただけであって、日常生活でこんなものを単
体で食べるわけはありません。例えばコーンフレーク自体だとＧＩ
値は高くなりますが牛乳と組み合わせることで低くなります。です
から食品一個一個のＧＩ値を考えて食生活を送ること自体無意味な
ことかもしれません。

ただ、食後の血糖値を上げ過ぎずに全体の摂取カロリーを抑える食
生活(糖尿病の食事療法＝肥満予防食)の参考としてセンイの多いも
のなどは血糖を上げにくいという知識は大切なことだと思います。

センイを増やすことで異化エネルギーを使って且つ脂肪の蓄積を起
こさない食事の量を守っていれば自然と痩せていくはずです。ＧＩ
値を意識づけることでそういう食事が出来やすくなるかも。

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そして、より詳しい低インシュリンダイエットの情報をお知らせす
るべく、ネット検索したら、いくつかの情報にぶつかりました。

とりあえず、一発目でこんな本が出ました!!
http://www.takarajimasha.co.jp/diet/eat/index.html
以下のサイトは若干の解説になっているかもしれません
http://www.cafeglobe.com/special/01_oct/diet/

最初に掲げた｢剽窃ＧＩ値論｣(^o☆)＼kon!!を参考にしながら、こ
れらの情報を読むのがいいかもしれません。特に、単品で考えない
という点は大事かもしれません(^-^) 何かの参考になれば(^-^)/