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探検家スウェン・ヘディンの｢さまよえる湖｣に倣ったわけではない
けれど(^^ゞ ふとそんなタイトルを思いついた。帯状疱疹の発症か
らちょうど２週間。つぶやきに記したＵＲＬ先での記事を読むと３
週間から３ヶ月も痛みが続くとあった。とすると最低でも後１週間
はこの痛みから解放されないらしい!! 嗚呼!!(>_<)
はじめに、若い頃から持っていた肋間神経痛の痛みだと思った。ま
あ、帯状疱疹は、神経節に潜むウィルスが皮膚に疱疹を作るわけだ
から、痛みが神経痛とよく似るものなのだろうけれど、実は、この
痛みが、さ迷うのである(^o^) で、さ迷える痛み＼(^^ )
発症は左半身の背中だった。その痛みが徐々に脇腹に移ってきたあ
たりは、正直、肋間神経痛の痛みの移動に似ている気がした。とこ
ろが、その痛みが腹部に広がるに連れて、さまよい具合がしょっち
ゅうなことに気付きはじめた。そこでなぜだろうと考えた。
今、発症の初めだった背中は何の痛みも感じない。かなり大きな疱
疹がまさに帯状に広がった脇腹もすでに痛みがない。ところが腹部
には、ぱらぱらと点状に発疹が広がっている。どうも、この広がり
具合が、フローティングペインに関わっているような気が････。
韓国に行った日には、傷みのない背中や脇腹がむしろ痒みを伴いは
じめて、一瞬、もう治ったのかと思った。ところが、その日の午前
中に再び腹部を中心にかなりな痛みが頻発するようになった。しか
も、その痛みが、持続的ではなく、さ迷いながら、やや突発気味に
起こるのである。これは、正直、ちと堪えた(>_<)
どうも、疱疹の新たな発症がまだあるらしい。医者はもう峠を過ぎ
てるから、ウィルス退治の注射はいらんだろうといったのに。とこ
ろが、今までもどうも、疱疹のように目立つほど大きなものではな
く、どこかにポツンと小さく発症しているらしいのだ。
ところが、疱疹は小さくても痛みは、大きなものと変わらない。医
者からもらった軟膏を塗りながら、どれが今の痛みの元なのかを探
ってみると、なにやらすごく小さい。しかもこれから大きな疱疹に
なるような様子もない。
今も、痛んでいるのは、その小さな疱疹だけであるようだが、その
痛みは、脇に大きく帯状に広がった疱疹の群れの頃とちっとも変わ
らないのが、どうも始末に悪い(^o^) 傷は大いほど痛く小さいほど
それは少ないと思うのだが、そうならないところに、帯状疱疹とい
う病の厄介なところがあるのだと、妙なところで感心した＼(^^ )
さすがに２週間もこんな痛みを抱えていると、その扱いに慣れてく
る(^o^) よっぽど痛い時には鎮痛剤を飲んでいいと医者が言うので
日に２度ほど、よほどの時だけ痛みを抑えるために飲む。すると痛
みはおだやかになって半日ぐらいは過ごせる。こうして自己流のペ
インコントロールをしながら痛みと共存中だ。
こんなこと、早く終わって欲しい。痛みが気になって、仕事の原稿
に集中しづらい。あまり痛みを我慢していると、ストレスで頭痛ま
でしてくるのだから始末に悪い(^o^) もっとも鎮痛剤を服用すれば
その頭痛も一緒に治まってくれるのだが。
嗚呼、こんな痛みとの共存、早く、終わりにしたいよぉ!!(>_<)
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