軽妙洒脱の妙味

軽妙洒脱の妙味
2002/06/09

先日来、アルファポリスというサイトにこの｢からしら萬朝報｣を登
録しているのですが、お知り合いの方々が応援してくださって、あ
れよあれよという間に、身の丈以上の点数が集まってしまい、登録
時期が早かった分、後続の方々との得票差がなかなか縮まらず、結
果としてなぜかトップの座に座らせていただいてます(^^ゞほんと
うにありがたいことですm(_ _)m

とまぁ、自分のサイトのこたぁどうでもいいんです。といいながら
何に気に宣伝してるところが、やらしいなぁ(^o^) というわけで実
は一昨日、アルファポリスを訪れましたら、なんとも軽妙洒脱なサ
イトに出会いました。ここがまた、実に味わいのある可笑し味に溢
れているところなんです。一発でファンになりました(^-^) で、あ
んまりうれしくて、すぐにメールで本を注文しちゃいました(^o^)

メールで、サイトオーナーお断りしましたので、そのサイトのこと
を少々､ご紹介させていただこうと思います。そのサイト名は｢ずれ
ずれ書房｣といいます。なんだかこの名前だけでピンときません?!
σ(^^ )には、ひどく、めでたい予感がありました(^o^)

で、訪れてみると、ここの言葉遊びが、実に軽妙洒脱で面白いんで
す。いわゆる漫才のワッと受けるような可笑しさではなく、じわり
とくる、いってみれば古典落語的な軽妙な可笑し味なんです。落語
でいう｢考え落ち｣のような、含みのあるウィットにとんだ笑いがそ
こには、そこかしこに転がっています(^-^)

ただし、そういう可笑し味の常として、ちょっと乾いた毒が盛りこ
まれてますねぇ。ふぐのちょいとしびれるぐらいがうまいってぇの
と同様で＼(^^ ) この爽やかな毒があるから、可笑し味がなんとも
軽妙洒脱な妙味に昇華しています。そこがいいんだなぁ～(^^;

と、ここで、アンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』なんぞを持ち
出してくるのは、このサイトの｢造語集｣が持つ軽妙洒脱さからいえ
ば余計なことかも知れませんね。あちらは冷笑家のための用語集。
こちらはアルファポリスでのサイト紹介にあるように｢心の美容健
康お笑い処｣ですから。元来その｢効き目｣が異なるのです(^o^)

ここで、そちらのサイトから、いくつかネタを引っ張ってきてご披
露すればいいんでしょうが、そんな余計なことをするより、ぜひ文
末のＵＲＬにアクセスしてサイト散歩を楽しみながら、その味わい
をご自分で探しながらご堪能いただけたらと思います。

もしもし、そこの香川県在住の方々!!(^o^) 同郷の方ですよ。なぜ
香川県在住の方々は、σ(^^ )の二人のお知り合いも含めて､こうも
上質な笑いの生み出し方が、お上手なんでしょうか。たまたまなの
か、それとも香川県という風土に、なにかその秘密があるんでしょ
うか。とどには逆立ちしても、この妙味は生み出せません(^^ゞ

ん?! もしかして?! 讃岐うどんが関係しているのか?!(^o^) やっぱ
江戸の蕎麦は、生真面目なんだなぁ。生蕎麦だし(^o☆)＼ｺﾝ!! と､
まあ、σ(^^ )は、こんな程度でして(^^ゞ

｢ずれずれ書房｣ＵＲＬ
http://isweb35.infoseek.co.jp/novel/zurezure/
σ(^^ )からの推薦です。アルファポリスの投票もよろしく(^-^)/