ジェネリック薬品

ジェネリック薬品
2001/06/14

どうもこの二日ばかり、プライベートなことを書きすぎてしまった
ようです(^^ゞ読み返すと恥ずかしいですねぇ(*^_^*)＼(^^ )

先週、大阪へ取材に行き、取材先で面白い話を仕入れました。ご存
じの方には、自分の無知をさらけ出すだけの話なんですが、ジェネ
リック薬品というものの存在を初めて知りました。

これは、新薬の特許期間が満了した後に同一の製法で作られる医薬
品のことで、単に廉価なだけではなく、20年から25年にわたる特許
期間中に医薬効果や安全性が十分に確認された安心な薬でもあると
いいます。知らなかったなぁ～(^^ゞ

高齢化社会を背景として国民医療保険の財源圧迫が社会的課題とな
っていますが、医療薬品にかかる経費の増大もそのひとつの課題だ
といえましょう。しかしこうした状況も、ジェネリック薬品を活用
することで、１兆円程度の医療費削減効果を発揮するという試算も
あるといいます。

アメリカの医療現場では、すでに大いに活用が図られているといい
ますが、日本では、なぜ浸透してこなかったのでしょう。そのへん
は、どなたかご存じでしたらぜひ教えて頂きたく存じますm(_ _)m